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小生は、宗教多元主義と宗教文化多元主義とを、交換可能な概念として、使っています。
両者はいずれも、「プルーラリズム」の訳語です。
第一世紀の原始教団は、主イエスキリストの王権的頭首権的世界支配のエージェント(代理人)であるところの主権・支配・位・権威といった「この世の諸霊」が、国家・民族・言語・文化・宗教の背後で働いている、と見ていましたから、このような世界観を適切に汲み取って表現するのだとすれば、「宗教文化多元主義」という用語の方が、より適切であろう、と思っています。
しかし、「プルーラリズム」の訳語は、いつも、つねに、たえず、かならず、ひとつの例外もなく「宗教多元主義」だけでなければならない、と主張される方がいるのであれば、その適切な論拠を示すよう、小生は求めます。
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